--720×480エンコード--


s09_x264_bitlate.jpgまず、neroAacEnc.exeの設定をして下さい。
さきほど、Pluginsフォルダに入れましたが、見せるためだけでし た。右横のボタンを押して、neroAacEnc.exeがどこにあるか指定して下さい。

音声のエンコード設定はAAC-LCに。
普通らしいので、選んでいます。


「シングルパス - 品質基準VBR」を選択します。数値は20-21くらいでいいと思います。
私は元 々「固定量子化量」をつかっていました。しかしインターレースを設 定するには「固定量子化量」を設定するとエラーが どうしても出ます。
最近のコーデックではエラーがでないようです。



映像品質の設定ですが、プリセットが上と下に2種類あって、よく比較して いませんが、とりあえずVeryFastを選んでいます。マクロブロッ クなど細かい設定はご自分で勉強して設定して下さい。ここでは、インターレース解除をしないことだけに重点をおきます。


1つ言えるのはインターレースを解除した映像 はUltraFastより汚いです!!(59.94を除いて)

s10_x264_syousai.jpgタブの「レート設定」、「マクロブロック」はそのままで、「詳細」タブをクリックします。

SARを8:9にします。
これは再生するときのアスペクト比設定です。キャプチャーしたままの mpeg2は720×480で横長です。(なぜ横長なのかは、元々TV再生するための物だから。ブラウン管の縦長素子?のせ い

インターレース映像を下手に拡大縮小を加えるとおかしくなり そうですし、ここで設定しておけば、PowerDVDとRadeonで再生時に直してくれます。DVDを見るときと同じです。

もしCPUがCore 2 Duoやクアッド、Phenom X3やX4など複数コアを持つなら、「スレッド数」を変更して下さい。ここでは「4」にしています。エンコード時間が激しく変わります。


s11_x264_comman.jpg「その他」タブでインターレースにチェックをいれます。
ファーストフィールドはこちらで確認して下さい。

下のOKボタンを押して、エンコードを始めて下さい。


<重要な注意事項>
エンコード先のハードディスクは十分に開けておいて下さい。他のエンコード ソフトと違ってテンポラリーファイルを作ります。
映像ファイル、音声ファイルの2つを作り、muxファイルも作ります。終 わったら、元のファイルを消すという作業をしています
もし空き容量が無くても一応ファイルは出来ますが、壊れています。

【再 生する際の 注意】

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