--720×480エンコード--
まず、neroAacEnc.exeの設定をして下さい。
さきほど、Pluginsフォルダに入れましたが、見せるためだけでし
た。右横のボタンを押して、neroAacEnc.exeがどこにあるか指定して下さい。
音声のエンコード設定はAAC-LCに。
普通らしいので、選んでいます。
「シングルパス - 品質基準VBR」を選択します。数値は20-21くらいでいいと思います。
私は元
々「固定量子化量」をつかっていました。しかしインターレースを設
定するには「固定量子化量」を設定するとエラーが
どうしても出ます。
最近のコーデックではエラーがでないようです。
映像品質の設定ですが、プリセットが上と下に2種類あって、よく比較して
いませんが、とりあえずVeryFastを選んでいます。マクロブロッ
クなど細かい設定はご自分で勉強して設定して下さい。ここでは、インターレース解除をしないことだけに重点をおきます。
1つ言えるのはインターレースを解除した映像
はUltraFastより汚いです!!(59.94を除いて)
タブの「レート設定」、「マクロブロック」はそのままで、「詳細」タブをクリックします。
SARを8:9にします。
これは再生するときのアスペクト比設定です。キャプチャーしたままの
mpeg2は720×480で横長です。(なぜ横長なのかは、元々TV再生するための物だから。ブラウン管の縦長素子?のせ
い)
インターレース映像を下手に拡大縮小を加えるとおかしくなり
そうですし、ここで設定しておけば、PowerDVDとRadeonで再生時に直してくれます。DVDを見るときと同じです。
もしCPUがCore 2 Duoやクアッド、Phenom
X3やX4など複数コアを持つなら、「スレッド数」を変更して下さい。ここでは「4」にしています。エンコード時間が激しく変わります。
「その他」タブでインターレースにチェックをいれます。
ファーストフィールドはこちらで確認して下さい。
下のOKボタンを押して、エンコードを始めて下さい。
<重要な注意事項>
エンコード先のハードディスクは十分に開けておいて下さい。他のエンコード
ソフトと違ってテンポラリーファイルを作ります。
映像ファイル、音声ファイルの2つを作り、muxファイルも作ります。終
わったら、元のファイルを消すという作業をしています
もし空き容量が無くても一応ファイルは出来ますが、壊れています。
【再
生する際の
注意】